ライ麦刈り

大間々で自然栽培をしている松島さんちへ

ライ麦刈りをさせてもらいに行ってきました。

ライ麦は背がとても高く、

頭の上にさわさわとたわわに実る穂が揺れていました。

まだうっすらと残る緑色と、金色になるまでの紫色や赤色などが

一本の麦を彩ってそれはそれは美しかった。

夕方、西日にあたって金色に光るライ麦と

シャッシャッとライ麦を刈る音だけが響く畑。

まるで昔のヨーロッパみたい…

と遠く知らない風景を思い浮かべては胸がきゅっと熱くなるのでした。


ライ麦はパンの味にぐっと奥行きをだしてくれるとても大事な存在です。

チャツネではカンパーニュやハード系のパンによく使っています。
刈り取ったライ麦を手に

この子がパンになってくれるのを想像すると、とても嬉しくなりました。

今年は松島さんのライ麦を使わせてもらおうと思っています。

わくわく。




自分たちの使う素材をこうやってお手伝いをさせてもらえることは

本当に嬉しく光栄なことです。

少しずつ少しずつ自分たちの使う素材が、

どんな風にできるのかを目で見たり、手にとったりできるような

身近な存在になっていければと思っています。

松島さんありがとうございました。


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ライ麦刈りの風景から

テレンス・マリックの『天国の日々』がもう一度観たくなっちゃった。。。




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いつもパンを買いにきてくださっているお客様どうもありがとうございます。

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近隣の方のご迷惑にならないよう、できるだけ駐車場のご利用をお願いします。

駐車場はお店より下手になります。



もう少しお店の近くにも駐車場を設けようと思っています。

ご迷惑をおかけしますがどうぞご協力の程

よろしくお願いします。